[shiftup.net] ツクローアドベンチャー
スクリプトマニュアル

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■変数のセット
書式 変数名1 = 数値または"文字列"(または変数名2)
数値または"文字列"(または変数2の値)が変数1にセットされる。
valAtk = 123
strName = "名前"
valAtkに123がセットされる。
strNameに「名前」がセットされる。

■変数の計算
書式 変数名1 + 数値(または変数名2)
変数名1 - 数値(または変数名2)
変数名1 * 数値(または変数名2)
変数名1 / 数値(または変数名2)
上から順に、
変数1に数値(または変数2)を足す。
変数1から数値(または変数2)を引く。
変数1に数値(または変数2)をかける。
変数1を数値(または変数2)で割る。
valAtk + 5
valAtkに5が加算される。
<補足>文字列の連結が可能。
str0 = "あいう"
str1 = "えお"
str0 + str1
str0に"あいうえお"が入る。

■計算式 New!
書式 変数名1 < 計算式
計算式の値を変数名1に代入する。
kotae < 1 + 2
kotaeに3が入る。
x = 5
y = 8
kyori2 < x * x + y * y
kyori2に89が入る

■一次元配列のセット
書式 変数名1 = 数値または文字列 数値または文字列 ・・・
数値または文字列が変数1[0]、変数1[1]・・・と順番にセットされる。
※使用する箇所より上に記述してください
aryPrice = 100 140 200
aryPrice[0]に100、aryPrice[1]に140、aryPrice[2]に200がセットされる。

■一次元配列の要素の使用
書式 変数名1[数値(または変数名2)]
変数[数値(または変数2の値)]が通常の変数と同様に使用できる。
ix = 1
goukei + aryPrice[ix]
goukeiにaryPrice[1]の値が加算される。

■乱数セット
書式 rand 数値または変数名1 変数名2
0〜数値(または変数1)までの乱数が変数2にセットされる。
rand 5 saikoro
saikoroに0から5までの整数のどれかがセットされる。

■サブルーチン呼び出し
書式 gosub ラベル名
次に実行するスクリプト上の位置をラベル名に変更する。returnコマンド戻ってくる。
※サブルーチン内から別のサブルーチンを呼ぶことも可能(メモリの許す限り)
gosub labelSub1
labelSub1までジャンプして、returnコマンドまでを実行。

■サブルーチン終了
書式 return
サブルーチンを呼び出したgosubコマンドの次の位置に戻る。
return

■画像表示位置変更(絶対位置)
書式 locate 識別名 表示横座標 表示縦座標
読込済みの画像を画面に表示する位置を指定する。
locate GRP1 100 70
GRP1の座標を横100、縦70にする。

■画像表示位置変更(相対位置)
書式 move 識別名 移動横座標 移動縦座標
読込済みの画像を画面に表示する位置を変更する。
move GRP1 100 -70
GRP1の座標を横に+100、縦に-70移動する。

■画像表示倍率変更
書式 zoom 識別名 横倍率 縦倍率
読込済みの画像の縦横サイズを変更する。
zoom GRP1 150 50
GRP1のサイズを横1.5倍、縦2分の1にする。

■その他
他にも便利なコマンドがたくさんありますが、マニュアルは準備中です。詳細はサンプルスクリプトをご覧ください。

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